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三思文学MUSEUM
美風派の時代

国とともに人文知を守るという理念の下、ナショナルアカデミズムを支援する東京官学支援機構、日本の人文知の象徴である皇室を支援する比丘尼会、それぞれの団体のミュージアムを継承した国風派の文芸展、三思文学。現在はアカデミズムを超越した美の領域を志向。真の人文知を背景とした新たな世界観を提唱するとともに、独自のセラピーミュージアムを展開している。三思文学の知は、国風派を経て、ポスト耽美派としての美風派の時代へ。

サイレント ノスタルジア

真美への郷愁

三思文学会員の詩作を展示したオンラインミュージアム。真美への郷愁をテーマに、感性言語を通して超現実を示唆。意味を取り払った風景の先に垣間見るのはファクトの心象、あるいは真美の面影。

三思文学

MUSÉE DE LA THÉRAPIE

ウィトゲンシュタインの写像理論を昇華した新理論とともに、絶対領域と真美への扉を開く「空(KU)の閑数」を提唱。感性言語を駆使した最高知の結晶としてのセラピーメソッドは、私たちをリアルからファクトの世界へと誘う。詩性美をテーマにした空閑的断章を通して、現代に生きる人々の思考と世界をいやす。文芸誌『三田文學』の思潮を継承、美風派として初めて世に問う唯一無二のメタセラピーミュージアム。

国風派の時代 A

皇室とともに尼門跡研究を守るという理念の下、支援活動を推進している比丘尼会の施策を継承、その昔「比丘尼御所」とも呼ばれていた寺院に関する資料を人文知の視点からアート化したミュージアムを運営。1200年以上の歴史と伝統を有し、皇女をはじめとした高貴な女性たちが日本の文学や芸術の庇護および制作に携わる場でもあった尼門跡寺院は、日本の人文知サロンのルーツとも言える。

御所文化の世界

明治天皇御集

尼門跡寺院に関する資料を人文知の視点からアート化。『明治天皇御集』から厳選した春の和歌と合わせて、その敬虔にして典雅な世界を紹介していくオンラインミュージアム。

御所文化の世界Ⅱ

奥の細道

尼門跡寺院に関する資料を人文知の視点からアート化。松尾芭蕉の『奥の細道』から厳選した作句と合わせて、その敬虔にして典雅な世界を紹介していくオンラインミュージアム。

東京美学倶楽部 SHIZENBI

日本の人文知サロンの象徴である「比丘尼御所」を現代に蘇らせたバーチャルテンプル美禅院。同院の知的出家者による詩禅美の世界観を表現したドキュメントミュージアム。

国風派の時代 B

東京官学データバンクのコレクションを継承、昭和初期以前の官庁資料を「芸術品」として捉え直し、人文知の視点からアート化したドキュメントミュージアムを運営。近代日本はいかにして作られたのか、我々の足元はいかにして踏み固められたのか、その道程は明治以降の社会の変動の中に身を置き、未知の世界に挑み続けた政官界の歩み、先人たちの生き様とあり方にも重なる。

宮内省

écriture zéro

昭和初期以前の宮内省資料にみる、国にかしずき生きた宮内官達の足跡。『明治天皇御集』から厳選した和歌とともに、古公文書の佇まいを通して当時の国のあり様を想像し、現在と未来についての思索を深めるドキュメントミュージアム。

霞ヶ関と海潮音

中央官庁の営繕史にみる、国にかしずき生きた官吏達の足跡。訳詩集『海潮音』から厳選した詩作とともに、古公文書の佇まいを通して当時の国のあり様を想像し、現在と未来についての思索を深めるドキュメントミュージアム。

永田町と於面影

国会議事堂の営繕史にみる、国にかしずき生きた代議士達の足跡。訳詩集『於面影』から厳選した詩作とともに、古公文書の佇まいを通して当時の国のあり様を想像し、現在と未来についての思索を深めるドキュメントミュージアム。

主宰者プロフィール

山本 雄一郎 YAMAMOTO YUICHIRO

2013年4月、株式会社山本研究所を設立。西洋および東洋の最高知を伝える哲学塾を開講。2019年1月、国とともに人文知を守るという理念の下、学術支援団体「東京官学支援機構」を設立。2024年1月、皇室支援の一環として、尼門跡研究への貢献活動を開始。東京官学支援機構本部長、東京美学倶楽部主宰、比丘尼会主宰、三田文学会会員。

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